2008年9月21日日曜日

”人生の短さについて” セネカ

『しかし、われわれは短い時間を持っているのではなく、実は、その多くを浪費してしまっているのである。人生は十分に長く、その全体が有効に費やされるならば、最も偉大なことをも完成できるほどに豊富に与えられている。けれども、放蕩や怠惰の中に消えてなくなるとか、どんな善いことのためにもつかわれてないらば、結局最後になって否応なしに気づかされることは、いままで消え去っていると思わなかった人生が、もはやすでに過ぎ去っていることである。
まったくそのとおりである。われわれは短い人生を受けているのではなく、われわれがそれを短くしているのである。われわれは人生に不足しているのではなく、濫費しているのである。しかし、われわれは短い時間を持っているのではなく、実は、その多くを浪費してしまっているのである。人生は十分に長く、その全体が有効に費やされるならば、最も偉大なことをも完成できるほどに豊富に与えられている。けれども、放蕩や怠惰の中に消えてなくなるとか、どんな善いことのためにもつかわれてないらば、結局最後になって否応なしに気づかされることは、いままで消え去っていると思わなかった人生が、もはやすでに過ぎ去っていることである。』

→なるほど、心いたい。
完璧に時間を使わなければいけない、とは言っていないが、その多くが浪費されている。必要がない情報を得るのに、TVを見続けたり、ネットし続けたり、おしゃべりし続けたり、寝続けたり。

 上司のT先生は、必要がなくなったら、そそくさと帰宅する。他の先生は、こちらが、相談ごとをできる時間があるまで待っていてくれたりもする(非常にありがたいことなのは、十分承知してます)が、T先生は自分の都合で、仕事を振ってきたりもする。 
そそくさと帰ってしまうのは、自分が帰宅して、勉強するためだろう。今日ボスと話していて、T先生はうちに帰って結構勉強していてすごいなあ、といっていたから。
だってすごい勉強量だもの。知識量もすごいし。やはり、努力している人は、すごく努力しているのだと、感じた。

2008年9月7日日曜日

母が重い?

本屋でとりあえず、買ってみて、電車で読んだ。
こういう状況の家族があるのかと、理解したかったから、参考までに買ってみた。

世話を焼きすぎる母親と自立する機会を奪われる娘たち、の葛藤。
自立する機会を逃してきた娘に、今度は親である自分や先祖の墓を守ることを暗黙のうちに求める母。PawerbalanceやWinwinの関係が突然、崩されて悲鳴を上げる子供と、その悲鳴に驚く親についてのアドバイス。
親に怒りを覚えることに自責の念を持たなくてもいいんだよ、というメッセージが納得。

夢をかなえるぞう

読みやすい。
成功読本のエッセンスを、会話形式で書いている。

長所は、人が躓きやすいところをケアしている点。
・読みっぱなしになっていることをいましめている。物語なのに、途中で、ト書き?が入って、誘導してくれている。
・がねーしゃが消えてしまうことで、危機感を持たせている
などでしょうか?

実際に、実行しないと、あとがない、という気にさせてくれます。
続けないといけい気がしてきます。

でも、あくまで気がするだけので、実行する、しないは、読み手次第です。
どの本も、そう書いてあるけど、実行しないといけない状況を感じさせてくれた点で、優秀。